オタク学生はじめました。

皆さんこんにちは、オタク犬です。

ブログ始めて初の記事なので緊張しながら書いてます笑

いろんな方の記事を参考にしながら頑張っていこうと思います。

ちょっと前まで雨が多くて涼しかったのに、最近晴れ始めて暑いので過ごしづらいです。

ただ雨の日もなんだか憂鬱な気分になってしまう…

そんな時にこそ読むべき

『門番少女と雨宿りの日常』

というライトノベルのご紹介します。

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『門番少女と雨宿りの日常』

著者━寿司サンダー

イラスト━姐川

・あらすじ

家にも学校にも馴染めない高校１年の碧木照。昼休み屋上前で出会った１学年先輩の雨森心。

学校に馴染めない２人が学校の屋上前と言う空間で過ごしていくうち心通わせていく青春ストーリー。

・感想と評価

自分で感じた事を表現するのが苦手だけど一言で言うなら。「エモい」

ネタバレになってしまうかもなのであまり詳しくは言いませんが、タイトルにある「雨宿り」というのが本物の雨ではなく２人の心の中の表現であり、ラストで２人の日常が大きく変わっていく。というシーンでタイトルの「雨宿り」と「門番少女」の意味に気づき、そのとき「エモい」と感じました。

サブキャラクターを使って２人の気持ちや、置かれている状況がうまく書かれていて、読みながら照の環境の移り変わりに対する雨森の心情を、まるで現実で起きていることかのように感じることができた。

私の、この作品に対しての評価はとても高いのですが、俗に言う「鈍感主人公」を嫌う人は読んでいて少しムズムズするかもです。（私がそうでした）

あとキャラの設定があるあるでつまらないと言う人もいるかも知れません。

全体的には１巻で完結していて、内容もあっさりとしているようで現実と照らし合わせて考えることができ、適当な暇つぶしからしっかり読書を楽しみたい時まで幅広く対応してくれる本でした。

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『門番少女と雨宿りの日常』紹介と読んだ感想

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